中小の生産性、産学で改善 自動化ロボ投資促す

【要約】

日本経済の成長の足かせになっている中小企業の低い生産性を改善する取り組みとして、ファナックデンソーなどが構成する技術研究組合ROBOCIPは24年からロボットの使用や動作などに関する基礎情報を共有する大規模データベースを構築し、中小企業に開放する。東京大学産業技術総合研究所なども実証で参画する。標準的な腕型ロボットで必要とされる投資額5000万円程度を2000万円以下に抑制する。

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2023年11月28日

日経新聞朝刊一面リード記事「中小の生産性、産学で改善 自動化ロボ投資促す」

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20231128&ng=DGKKZO76466080Y3A121C2MM8000